源氏 物語 若紫。 【源氏物語】第五帖 「若紫」のあらすじを分かりやすく紹介

「私は病気であることが今では普通なようになっております。 源氏も旅で寝ることははじめてなのでうれしくて、 「では帰りは明日に延ばそう」 こう言っていた。 「若紫」の帖は、これからの光源氏の人生がどうなっていくのかと、読者にハラハラドキドキさせる要素がちりばめられている。

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それこそ、金色に輝く宝物のように光源氏の目には映ったに違いない。 源氏の行く所は六条の京極辺であったから、御所から出て来たのではやや遠い気がする。 髪も顔だちもとても上品です。

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家の中では年を取った尼君主従がまだ源氏のような人に 出逢 ( であ )ったことのない人たちばかりで、その天才的な琴の音をも現実の世のものでないと評し合った。 「今年中は山に籠もる深い誓いを立てておりますので、光る君のお見送りに参上でないのは、 我ながら中途半端な心持ちがいたしますよ」 と申し上げなさって、お酒を差し上げなさいました。

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私が死んでしまったあとであなたはどうなるのだろう」 あまりに泣くので 隙見 ( すきみ )をしている源氏までも悲しくなった。

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寒さで赤くなった姫君の鼻先と、紅花の赤をかけたのでしょう。

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「こうした御旅行などにはぜひお供をしようと思っていますのに、お知らせがなくて」 などと恨んで、 「美しい花の下で遊ぶ時間が許されないですぐにお帰りのお供をするのは惜しくてならないことですね」 とも言っていた。

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