ハスクバーナ ス ヴァルト ピレン。 VITPILEN(ヴィットピレン)と SVARTPILEN(スヴァルトピレン)の違い【2020年モデル】

サスペンションのセッティングはソフトで、加減速による車体のピッチングも大きめ。 まずはシートが高いため、またがった瞬間、とても腰高な感じになる。

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倒立フォーク(WP製)• スタイルは、ワイヤースポークのホイールを採用しており、2020年からは標準モデルも、キャストホイールにかえて、スポークホイールを履くようになった。

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「701」(690cc単気筒)、「401」(370cc単気筒)といったこれまでのスヴァルトピレンシリーズ同様、スヴァルトピレン250もKTMのネイキッド・デュークシリーズがベース。

5Lの燃料タンクには、ハスクバーナのロゴが刻まれたアルミ製のフィラーキャップを採用。 トレリスタイプのフレームなども基本的に同一ながら、近似性を感じさせないデザインは、キスカ(KISKA)によるものだった。

いつの時代も他にはない個性的なバイクをつくり出そうとする。 オフロードバイクに乗ったことのない人の中にはブロックタイヤに不安を覚える人がいるかもしれないが、安心してほしい。

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足まわりにはWP製の倒立フォークと直押しタイプのモノショックに、Bosch製ABSシステムを標準装備したBYBRE製の前後ディスクブレーキを組み合わせるなど充実。

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この401のエンジンは、まさにその典型。 スウェーデン語で白い矢を意味するヴィットピレンの対となるスヴァルトピレンは、黒い矢のこと。 ユニークだったのは乗車姿勢。

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カフェレーサー風のスタイルを持つヴィットピレン701に対し、スヴァルトピレン701は、フラットトラックレーサー風。 2本あるうちの左側(写真)はコンプレッション調節用で実測27段階、右側はリバウンド調節用で同26段階となっている。

ただ、ハンドル切れ角が小さめで、小回りUターンが得意で無かった点は少し気になった。 つまり、前年に登場していたヴィットピレン701と対になるモデルとしてのスヴァルトピレン701だった。 さらに後続車がいないことを確認してわざと急ブレーキをかけてみると、320mmのフロントディスク+230mmのリアディスクという125クラスでは異例の大径ブレーキが、しっかりと減速してくれる。