いつでも 自宅 に 帰れる 俺 は 異 世界 で 行 商人 を はじめ まし た。 いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました 【WEB版】

ましてや『かれー』は香辛料を使った料理、材料だけでいくらかかるのか想像もつきませんよ!」 僕の言葉にロヒューメさんとタシギスさんがいち早く反応する。

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どうやら僕の意図する事を読み取ってくれたらしい。

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警部殿やるなあ。 「ん、おお。

白銅貨一枚 シロイチ で昨日は3重、今日は4重…みたいに相場があって…」 「あ、ああ…。

「いや、是非ご高説を聞かせてくれませんか?どんな人を客って言うのかを」 「クッ!言うまでもねーだろーがッ!店に来たら客だろーが!」 「じゃあ、場所を移してそちらの商会で話の続きしましょうか?」 「あ?」 「そうすれば僕たちは客でしょう?じゃあ、どんな風にもてなしてくれるのかな?この 伯爵 アール・グレイ の茶葉は同じ量の黄金に等しいと言われてましてね、黒き 琥珀金 エレクトラム と例えられる胡椒より遥かに高価なんですよ」 「こ、胡椒より価値があるだと…」 「ええ」 にっこりと僕は笑う。 「な、何を言っているんだ…。

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誰一人としてその視線に好意的なものは無い。 そんな代物ですよ」 「確かに茶葉自体も良い物ですねェ。

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確かに」 グライトさんが頷く。 これだけ質のバラつきも無く、保存も良い茶葉など貴族でもそうは手に入らないでしょうねェ…」 「ははは、ありがとうございます。